【オルカン/新NISA】蠱惑的なファンドに惑わされないようにするためには
どうも
私は2023年に旧積み立てNISAから投資を始めた若輩者であります。
直近で成績が良いアクティブファンド、流行りの個別株など投資の世界には魅惑的な数字がたくさん存在します。
買ってしまいたい気持ちもありますが、それをしてしまうとほぼ確実と言っても良いほど負けてしまうのが投資の世界です。
今回は他の投資に浮気をしないためにどうしたら良いかを考えたいと思います。
・買いたいと思ったら見えているコストをまず確認してみる
投資信託であれば信託報酬や売買手数料の見えるコストはだれでも確認ができます。
オルカン・SP500が0.05~8%です。
0.1%程度あれば許容範囲ですが、それ以上は個人的には許容できないコストかと思います。
投資の世界では複利というマジックがあります。
これは良く利益の方で使われていますが、コストにももちろん複利がかかります。
複利の暴力とかいうやつです。
いくら利益の複利があってもコストも複利で膨れ上がってしまうとせっかくの利益が台無しです。
コストは少なければ少ないほど良いのです。
・見えないコスト
投資の機会損失が見えないコストとして挙がってくるのではないでしょうか
例えば個別株であれば
株の分析をしている間の期間は市場にいないコスト
ある特定のセクターに偏った投資であれば
それ以外の分野の投資機会の損失がコストとして掛かってくるかと思います。
・結局低コストインデックス投資が合理的
これらのコストを支払わないためにはオルカンやSP500に投資するのが一番安牌なわけです。
よくwebニュースでオルカンの次は?やオルカンより凄い!などの煽り文句を見かけますが
その裏には割に合わないコストが潜んでいることをお忘れなく
直近で成績が良い勝ち馬(1番人気)を狙うのではなく
手堅く3位入賞を果たす馬を持ち続けるくらいが投資では堅実な行動なのです。
コストについてはインデックス投資は勝者のゲーム ──株式市場から利益を得る常識的方法
に分かりやすく記載されているので気になるかたは一読してみてはいかがでしょうか。
投資で少しでもあなたの人生が良い方向に向かいますように
他にも不正ログインについての考えを書いた記事もありますのでそちらもどうぞ
では、また。













































